とってもいいセミナー
今日は、わたくしが販売代理店をさせていただいているEAPプロバイダーのT-PECのセミナーに行ってまいりました。
何人かの講師がお話しなさるのですが、中でもとっても良かったのが臨床心理士であり、精神保健福祉士の寺岡先生の講演でした。
電話相談におけるカウンセリングの実例などをわかりやすく解説して下さるのですが、思いのほか職場外の相談が多いことに驚かされました。
仕事中、我知らず涙がポロポロこぼれてきたり、集中力が落ちて書類の文字が全然頭に入ってこなくなったり、同僚に乱暴な口をきいてしまったり・・・
自分でも自分でないような不思議な感覚がうつ状態の始まりです。
そのほか多いのが心身症。出勤時の下痢や原因不明の腰痛など・・・いくら内科や整形外科を受診しても異常なしと言われるのですが、本人にとっては本当につらいと思います。その原因を作っているのは、職場の人間関係だけではないんですね。
夫婦問題、親子問題、健康問題、いずれも会社の人には相談しにくいし、かといって一人で思い悩んでいても仕事のパフォーマンスが下がるばかり・・・。
もしも、会社や健保組合が相談窓口を用意してくれているなら、進んで利用しましょう、皆さん。話すだけでも楽になることってあるものね。
いろいろなことを考えさせられるセミナーでしたが、何よりも早期発見が大切だという基本中の基本を改めて学びました。そして職場での早期発見の要は管理職たちです。
部下の服装の乱れ、勤怠の乱れ、仕事の能率ダウンなどには敏感に気付いてほしいものです。
私は自分の仕事を通して、『これ以上うつ休職を出さないための施策』を企業の人事部門に伝えていけたら、と考えています。
本当にいいセミナーだった。
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